バイクでお尻が痛くなる5つの原因と対策とは!?ツーリング中に出来る解消法もご紹介します!

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ツーリング

ツーリングをしていると、だんだんお尻が痛くなってくることはありませんか?

最初は問題なくても、1〜2時間ほど走ると「お尻を浮かせたいくらい痛い…」と感じた経験がある方も多いと思います。

実はバイクは、長時間同じ姿勢で座り続ける乗り物です。そのため、体重が坐骨に集中したり、振動が伝わったりすることで、お尻に大きな負担がかかってしまいます。

特にスポーツバイクなどはシートが薄いことも多く、ツーリング中にお尻の痛みを感じやすい傾向があります。

しかし、お尻の痛みにはきちんと原因があり、対策を知っておくだけでもかなり楽になります。

この記事では、

  • バイクでお尻が痛くなる原因
  • お尻が痛くならないための対策
  • 走行中でもできる痛みの軽減方法

上記3点について分かりやすく解説します。

ツーリングをもっと快適に楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

バイクでお尻が痛くなる原因

バイクでお尻が痛くなる原因は以下の6点です。

  • 長時間座りっぱなしでお尻が痛くなる
  • シートが固いとお尻が痛くなりやすい
  • エンジンや走行中の路面からの振動
  • スポーツタイプは特に痛くなる
  • 乗り慣れていない


1.長時間座りっぱなしでお尻が痛くなる

多くの人が経験していると思いますが、長時間座りっぱなしでいると、お尻が痛くなります。

特にツーリング中に「お尻を浮かせたいくらいの痛み」を経験された方、多いのではないでしょうか?

その原因は以下の3つです。

血流の悪化

長時間座ることで、お尻の血流が悪くなります。
すると血管や筋肉が圧迫され、血流が阻害されます。

その結果、お尻の筋肉に疲労が溜まり、痛みを引き起こしてしまいます。

体重が坐骨に集中する

坐骨とは、お尻の下にある骨のことです。

椅子やバイクのシートに座ると、この坐骨で体重を支えることになります。

ここに体重が集中すると、先ほど言った血流阻害が起きやすくなります。

お尻の筋肉や脂肪が少ない

お尻の筋肉や脂肪はクッションの役割になります。

しかし、筋肉や脂肪が少ないと、坐骨とシートが近い状態になり、圧迫されやすくなります。

固いシートに乗っているようなイメージをすると分かりやすいかと思います。

2.シートが固いとお尻が痛くなりやすい

シートのクッション性が低いと、坐骨が圧迫されやすく、痛くなります。

特にスポーツバイクなどは、シートが薄いものが多く、お尻が痛くなりやすい傾向にあります。

3.エンジンや走行中の路面からの振動

振動というとマッサージみたいな効果があるように思います。
ですが、実は振動もお尻が痛くなる原因の1つです。

エンジンや路面からの細かい振動がお尻に伝わることで、筋肉が疲労しやすくなります。

4.スポーツバイクはお尻が痛くなりやすい

先ほど解説したスポーツバイクは「シートが薄い」という点も原因の1つ。

もう一つの原因は、スポーツバイクは他のバイクよりも前傾姿勢で乗るタイプが多いということ。

そうすると、お尻に体重がかかりやすく、坐骨に負担が集中してしまうのです。

5.バイクにまだ乗り慣れていない

これは僕も経験があります。

乗り慣れていないと体の色んな個所に余計な力が入ります。

ニーグリップしている太ももや足回り、腕やハンドルを握る手にも力が加わります。

そうすると血流が悪くなり、お尻が痛くなります。

というか、お尻だけじゃなくて、肩や足、色んな部位も痛くなります。

お尻が痛くならない予防と痛くなった時の対策

ここでは痛くならないための予防と、痛くなった時の対処をお伝えします。

予防も痛くなった時も対策は一緒です。

  • 信号待ちでこまめに座りなおす
  • ツーリングでは適度に休憩を入れる
  • 休憩中に軽くストレッチ
  • ライディングフォームを見直す

信号待ちでこまめに座りなおす

信号待ちや渋滞でバイクが進まない時に座り直しましょう。

一度軽く腰を浮かし、もう一度座り直します。

これだけでも圧迫が一度リセットされるので、血流が回復し、お尻の疲労や痛みが軽減されます。

ツーリングでは適度に休憩を入れる

長くても2時間走行したら、休憩を取りましょう。
ツーリングでは1~2時間ごとに休憩を入れるのが理想です。

ちなみに、僕は1時間ごとに休憩を取るのが、ちょうど良いと感じています。

バイクから降りれば、お尻の圧迫が解放されて血流が少しずつ良くなっていきます。

すると、疲労物質が流れていくので、痛みも少しずつ軽減されます。

休憩中に軽くストレッチ

ストレッチは非常におすすめです。

座りっぱなしだと筋肉も固くなっていて、そのままの状態だと血流が悪いままです。

しかしストレッチをすることで血流が良くなります。

さらに凝り固まった筋肉もほぐれるので、お尻の疲労回復にも効果的です。

休憩に入ったら、軽めのストレッチ、おすすめです!

ライディングフォームを見直す

腰をそっていたり、腕に力が入り過ぎていないか、思い直してみましょう。

ライディングフォームを直すだけでもお尻だけでなく、体の痛みを引き起こさない効果があります。

基本的なライディングフォームは以下の通りです。

  • 軽く背中は丸める
    →伸ばしたり、そったりはしない
  • 腕の力は抜いておく
    →力がこもっていると、地面やエンジンの振動をもろに受ける
  • ニーグリップを忘れずに
    →バイクが安定する

走行中に出来るお尻の痛み対策

先ほどは休憩中や信号待ちなど、ストップした状態での対策を解説しました。

しかし、高速道路などすぐに止まれない状況もあります。

その時の対策は以下の通りです。

  • 座る位置を変えて体重をずらす
  • 体重を分散させる

座る位置を変えて体重をずらす

以下のポイントに座る位置を変えて、重心をずらします。

  • シートの前
  • シートの後ろ
  • 片側に体重を寄せる

こうすることで、同じ個所に体重がかかるのを防ぎます。

体重を分散させる

お尻が痛くなる1番の原因は坐骨に体重が集中することです。

そのため、以下のコツで体重を分散させます。

  • ステップに軽く体重をかける
  • ハンドルに寄りかからない
  • 下半身でしっかり支える

以上の方法で坐骨に体重が集中することを防ぎます。

バイクのお尻の痛みは慣れる?

「乗ってれば慣れてくるのでは?」
と思うかもしれません。

実際、慣れてくると体の力も抜け、自然と安定したライディングフォームになります。

そうなるとお尻にかかる体重が分散され、痛みも軽減されることがあります。

また、お尻の筋肉も少しずつ慣れていくので、最初のころよりも長く走れる人も多いです。

ですが、バイクの種類やシートの形状によっては、慣れても痛みが出てきてしまうこともあります。

その場合は、次に紹介する対策グッズを使うことで痛みを軽減できます。

実際、僕もスポーツバイクに乗っていて、慣れても2時間程度でお尻が痛くなっていました。

しかし、次に紹介するグッズのおかげで、2時間以上バイクに乗っても痛くならなくなりました。

それでもお尻が痛い人のための対策グッズ

ここまでやってもお尻が痛くなることもあります。

実際、僕も上記の対策はやっていましたが、それでも2時間くらい乗っていると痛くなっていきます。

そこで、ここではグッズによる解決策をご紹介します。

エフェックス ゲルザブ

これ、本当におすすめです。

実際、僕も使っていますが、これをバイクに付けて乗ったらお尻の痛みがほぼなくなりました。

ゲル入りのシートに乗ると、お尻の重さに合わせて変形。

するとお尻を点ではなく、面で支えてくれます。

その結果、お尻の一部に体重が乗らなくなり、お尻全体で支えてくれるようになります。

さらにゲルが振動を吸収してくれるので、疲労の蓄積を抑えてくれます。

僕が購入してから6~7年(2026年現在)ほど経っていますが、未だに使えます。
(触った感じ、少し劣化はしていますが・・)

ゲル入りのシートは以下の2種類があります。

  • シートの上に取り付けるタイプ
  • シートの中に埋め込むタイプ

この2つの中なら、シートの上に取り付けるタイプがおすすめです。

理由は単純。
取り付けが簡単だからです。

シートの見た目を変えたくない場合は埋め込むタイプが良いでしょう。

ただし、加工が必要になってきますので、正直面倒です。

ゲルパンツ

「バイクの見た目を変えたくないけど、加工も正直めんどくさい・・・」

そんな方はゲル入りのライディングパンツがおすすめです。

これならバイクのシートだけではなく、お店やベンチに座る時も効果があります。

まとめ

バイクでお尻が痛くなる原因は、主に以下の通りです。

  • 長時間座りっぱなし
  • シートが固い
  • エンジンや路面の振動
  • 坐骨に体重が集中する
  • スポーツバイクのライディング姿勢
  • 乗り慣れていない

特にツーリングでは、同じ姿勢で長時間走るため、お尻に負担が集中しやすくなります。

そのため、以下の対策を意識することが大切です。

  • こまめに座り直す
  • 1〜2時間ごとに休憩を取る
  • 軽くストレッチをする
  • ライディングフォームを見直す

それでも痛くなる場合は、ゲル入りシートやゲル入りパンツなどの対策グッズを使うと、かなり楽になります。

お尻の痛みはツーリングの楽しさを大きく下げてしまう原因の1つです。

今回紹介した方法を取り入れて、快適なツーリングを楽しんでください。

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