「もうヘルメット必要なの・・・!?」
僕がバイク教習の説明を聞いて、思わずつぶやいた事です。
当時は一応、貸し出し用のヘルメットがありました。
しかし、卒業検定で自分のヘルメットが必要になるとの事。
教習1日目を終えてから即行でバイク用品店に行った覚えがあります。
さらに最近では新型コロナの影響でヘルメットの貸し出しを辞めている教習所がほとんどです。
多くの方が
「もうヘルメットを用意しないといけないの!!?」
と驚いたことでしょう。
とはいえ、これからバイクに乗るのに、いきなりヘルメットを買えと言われても困りますよね?
「教習所で使えるヘルメットって何・・・?」
「どれ買えば良いの??」
「安物でも良いのかな・・・?」
など色んな困りごとがあると思います。
この記事では以下の点を解説させて頂きます。
- 教習所で使えるヘルメットのルール
- おすすめの購入方法
- おすすめのヘルメット
教習所で使えるヘルメットとは

教習所では昔、ヘルメットの貸し出しがありましたが、新型コロナの影響でほとんどは貸し出しを行っていません。
自分でヘルメットを用意する必要があります。
ただし、教習所によってルールは若干違います。
共通している部分のみ、記載いたします。
※教習所によって細かいルールが違うため、最終的には通う予定の教習所にも確認してください。
教習所で使えるヘルメットの条件(PSC・SGマーク)

PSCマークとは日本国内で販売されている乗用車ヘルメットに必ず表記しなければいけないマークの事です。
これが無いヘルメットは日本で定められている安全基準が満たされていると証明が出来ないため、販売が出来ません。
SGマークは必須ではなく、ヘルメットを作る企業が任意で付けるマークです。
これが付いているヘルメットは安全基準が満たされているのはもちろん、万が一ヘルメットの欠陥によって人身事故が発生した時に最大1億円の賠償が受けられる制度が設けられています。
ヘルメットには、この2つのマークが付いている事が多いです。
ほとんどの教習所ではこの2つのマークが付いているヘルメットでないと使用できません。
さらにいろんな安全規格もあります。
以下に記載しておきます。
- JIS1種、JIS2種
→日本国内でSGやPSCよりも厳しい安全規格が定められている
1種は125㏄以下、2種は全排気量対応 - SNELL規格
→世界で最も厳しい安全規格
使用できるタイプは
フルフェイス、ジェット、システムヘルメットの3つ

ヘルメットにはいろんな種類がありますが、教習所で使用できるのは以下の2つです。
- フルフェイス
- ジェット
- システムヘルメット
ただし、システムヘルメットは教習所によって表記が無い所もありましたので、通う予定のある教習所に確認した方が良いでしょう。
また、絶対に使用できないヘルメットもあります。
以下に記載します。
- ハーフヘルメット
→帽子のように頭の上半分だけのヘルメット - スモールジェット
→頬の部分まで樹脂の無いジェットヘルメット
おすすめの2つの購入方法

教習所で使うヘルメットを購入する時、以下の2点を考えた方が良いです。
- バイク購入時にも同じヘルメットを使う
- 教習中はホームセンターなどで売られている安物のヘルメットを使う
これはどちらかの方が良いという訳ではありません。
あなたの状況次第でどちらかを選択することになるでしょう。
バイクをすぐに購入する人は
有名メーカーのヘルメットがおすすめ

バイクをすぐに購入する予定、または購入済みの人は教習所を卒業してからも同じヘルメットを使い続けることになると思います。
そういった方は有名メーカーのヘルメットのご購入をおすすめします。
有名メーカーは以下になります。
※上記3点は特におすすめ
- SHOEI
- Arai
- OGKカブト
- WINS
- komine
など
機能性や快適性が高い

「でも、有名メーカーって高いんじゃないの?」
と思うかもしれません。
たしかに、有名メーカーのヘルメットは安くありません。
安くても2万程度ですし、高いものだと10万するヘルメットもあります。
ですがその分、安いヘルメットとは違って機能面や快適性が段違いです。
基本、外で教習を行うので、雨や夏など環境だとやはり厳しいものです。
その時、少しでも快適に教習を受けたいなら、こっちの方が良いでしょう。
実はこっちの方がお金は使わない

「教習用なら安いものでも良いや」
と思うかもしれません。
どうせ教習所でしか使わないなら、とりあえず安物で良いでしょうという気持ちも分からなくはありません。
しかし、それなら有名メーカーのヘルメットを初っ端から買った方が実は安上がりだったりします。
ホームセンターのヘルメットでも安くて5000~6000円程度なので、意外と痛い出費です。
それなら、最初に有名メーカーのヘルメットを買ってそれを卒業後も使い続けた方が安上がりです。
微妙なサイズにも対応
安物のヘルメットにもサイズはあり、自分の頭のサイズに合ったものを選ぶことが出来ます。
しかし、人の頭のサイズは千差万別で、微妙に自分の頭に合わないことも少なくありません。
バイク用品販売店(ナップスや二輪館など)では有名メーカーのヘルメットを購入する際、自分の頭のサイズに合わせて内装のサイズを微調整してくれることがあります。
ピッタリのサイズであればいざ事故に遭った時、サイズが合ってない時と比べると怪我をする可能性が低いのだそうです。
(昔、店員さんが教えてくれました)
少しでも安全面を気にする方であれば、やはり有名メーカーのヘルメットがおすすめです。
すぐにバイクを買わない人は安物でOK

すぐにバイクを買わない人はホームセーターなどで売られている安めのヘルメットでも大丈夫です。
「え?それって安全性ってどうなの?」
と思うかもしれませんが、販売されているヘルメットは国内で定められている安全規格をクリアしてあるので、問題はありません。
ヘルメットにも使用期限はある

ヘルメットは3年の使用期限があります。
一応、使っても違反ではありません。
ですが、期限が過ぎたヘルメットはSGの賠償の対象外になってしまう恐れがありますので注意が必要です。
再三言いますが、バイクをすぐ購入するのであれば、有名メーカーのヘルメットがおすすめです。
期限までに十分活躍できます。
しかし、教習所を卒業してからしばらくバイクを買わないと、使ってもないのに使用期限だけがドンドン迫ってきてしまいます。
せっかくバイクを買ったとしても、ヘルメットの使用期限が間近か、過ぎている可能性もあります。
そうなるともったいないですよね。
その点を考えると、教習所では安物のヘルメットで乗り切ったほうがお得です。
安物は予備として持っておく

安物のヘルメットは基本予備として持っておけばOKです。
タンデムするときや、万が一ヘルメットを破損してしまった時の保険として使えます。
教習所で使うおすすめのヘルメット
それではここで僕が勧めるヘルメットをご紹介します。
ちなみに、ここではSHOEI、Araiのヘルメットは紹介いたしません。
その理由はこの2つのメーカーのヘルメットは高価だからです。
先ほども言いましたが、バイクをすぐに購入する人、既に買っている人は有名メーカーがおすすめです。
しかし、既にお金を使っている(使う予定)なのに、また高価なヘルメットを購入するのは、金銭的にかなり厳しいのではないでしょうか?
そういった観点から、SHOEI、Araiはこの記事ではご紹介しません。
「でも・・・性能の良いヘルメットが欲しいよ・・・」
という方、安心してください。
以下に2社と性能がほぼ同じのメーカーのヘルメットをご紹介します。
有名メーカーならOGKカブト KAMUIシリーズ
個人的には最強コスパのヘルメットだと思っています。
SHOEI、Araiと比べて安価ですが、性能はほぼ同じです。
僕が最初に買ったヘルメットもこのKAMUIでした。
僕が勧める理由は以下の性能があるからです。
- 空気抵抗を減らす形状
- ベンチレーション付き
- サンバイザー突き
こうやってみると、教習所で使うにはオーバースペック気味ですが、こいつが本当に活躍する場面は実際にバイクを買って、ツーリングに出かけた時です。
ベンチレーションや、サンバイザーのおかげでツーリング時の環境に臨機応変に対応でき、快適に過ごすことが出来ます。
僕が教習所に通い始めから、3年の保証期間が切れるまでの良き相棒でした。
もう少し安いのが良いならWINS FF-COMFORT
「OGKカブトも良いけど、まだ少し高い・・・」
そういった方は、こちらのWINS FF-COMFORTがおすすめです。
こちらも先ほど紹介したKAMUIと同じ性能を持っていて、ツーリングに適したヘルメットになっています。
また、シールドの開閉が5段階あり、4段階目だと微妙に開いている状態になり、内部のシールドの曇りを消してくれる効果もあります。
とにかく安いのが良い!!という方
とにかく安いのが良い場合は、ホームセンターやお近くのバイク屋さんでチェックしてみてください。
ご自身で探す場合は必ず以下の項目をチェックしてください。
- SGマークが付いていること
- 対応する排気量
(125㏄以下だと、中型二輪以上の教習が受けられません)
また、探してみると意外とネットにもあるもので、以下のヘルメットをご紹介します。
説明を読むと、PSC、SGマーク、全排気量対応との事なので、バイクをまだ買う予定のない人はこっちで良いでしょう。
まとめ

以下に今回の記事をまとめておきます。
- 教習所はPSC、SGマークのヘルメットが必須
- 使用できるヘルメットのタイプはフルフェイス、ジェット、システムヘルメットの3つ
(教習所によってはシステムOKの表記もない所もあるので確認が必要) - バイクをすぐ買う人は有名メーカーのヘルメットがおすすめ
- 買う予定が無い人は安価なヘルメットでもOK
初めてのバイク教習って不安ですよね。
「上手く出来るかな・・・?」
「怖い教官とかいないよね・・・?」
「怪我したらどうしよう・・・」
こんな事をよぎってしまいます。
実際、どんくさい僕はかなり時間がかかりました。
その分教官を怒らせたり、何回もコケました。
ですが、そんな僕でも今はバイクに乗って色んな所へ行ってます。
最初は何でも怖い物です。
ですが、それを乗り越えると楽しいバイク生活が待っています!
バイクの教習、頑張ってください!


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